お子様の近視進行を抑制するための目薬「リジュセアミニ」は、
近視の進行を抑制させる点で統計的にも臨床的にも効果が確認されている治療法です。
近視とは、眼軸長が伸びることで(眼球の長さが伸びる)ピント位置が網膜からずれて生じるケースが多くあります。近くを見ることが増えると近視になりやすくなり、一度眼軸長が伸びてしまうと戻ることはありません。そこで、眼軸長の伸びを抑えることが、近視の進行を抑制するための重要なポイントとなります。
低濃度アトロピン(リジュセアミニ)には、眼軸長を伸展させる働きのあるムスカリン受容体をブロックする効果があると言われています。
アトロピン配合点眼薬は、近視の進行を抑制させる点で統計的にも臨床的にも顕著な効果が確認されている唯一の治療法です。アトロピン1%は1960年から近視治療用に使用され続けています。しかし、アトロピン1%は下記のような不快な副作用を引き起こします。
リジュセアミニは、低濃度(0.025%)のアトロピン点眼薬であり、近視の進行スピードを効果的に抑え、同時にアトロピン1%による不快な副作用を回避します。
リジュセアミニの治療は自由診療です。
健康保険や医療費助成制度は適応されません。
初回治療費用 | 目薬1箱 + 検査・診察 | 6,000円 |
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1ヵ月後の治療費用 | 目薬2箱 + 検査・診察 | 9,000円 |
3ヵ月ごとの治療費用 | 目薬3箱 + 検査・診察 | 12,000円 |
※3回目の治療以降は、3ヵ月ごとの定期的な通院が必要です。